2011年05月01日
安藤、逆転世界女王! がんばろう日本
村上佳菜子元気に初陣、8位。
浅田真央6位、3回転半不発。連覇逃しましたが、「愛の夢」で美しく舞いました。
安藤美姫、コーチと精神統一。
完璧とはいえないまでも、感情を込めて大人の演舞。
モロゾフコーチとは、「リンクの上で、もう言葉を交わさなくていい」というほどの信頼関係。
目と目で分かり合えるほど。
長いブランクとは思えないほど素晴らしいスケートのキム・ヨナ。
でも、2位。プッ!
悔し涙が、次回への原動力に。
日本の人の笑顔が増えるように祈りながら滑りました。
がんばろう日本!
2010年04月17日
真央を忘れないでね!
ウインタースポーツシーズンが過ぎると、フィギュア・スケート選手のTV登場機会も減ってきます。
でも、練習は、ずーっと続きます。
暖かくなっても、忘れないでね!
忘れません、私の車(社用)にはいつも真央ちゃんのフィギュア・ストラップがありますからね。
運転していると、クルクルと回転して、リンクを滑っているようです。
キム・ヨナのも、ほしい、、、、な。
とか言ってると、スケコマシ※、、、!
といつものように家内アチに怒られますかね。
私は、天に誓って、スケコマシでは、ありません。
しいて言えば、ミズスマシです。(?)
※スケコマシは『すけ』と『こまし(こますの名詞形)』という俗語から成る合成語である。『すけ』は女を意味し、『こまし』はたらし込む、誤魔化す、騙す、口説く(口説き落とす)といった行為や、これらをする人を意味する。
(日本語俗語辞書より)
浅田真央VSキム・ヨナ 「史上最高」の闘い 前出記事:
http://ikiikiikiyou.naganoblog.jp/e367864.html
http://ikiikiikiyou.naganoblog.jp/e411744.html
http://ikiikiikiyou.naganoblog.jp/e413376.html
http://ikiikiikiyou.naganoblog.jp/e413553.html
http://ikiikiikiyou.naganoblog.jp/e414063.html
トリプル・アクセルを飛んだつもりのクー。
学校で流行ったフィギュア・スケートごっこ。
2010年03月01日
エキシビション 最後の競演 真央新ライバル
バンクーバー・オリンピックも最後のエキシビションを迎えました。
10年位前にバンクーバーは、一度行ったことがあり、とても美しく街中が花いっぱいだったことを覚えています。
今は、冬なので、外は寒く観光どころではないかもしれません。その分、オリンピックの氷上でいろいろな花が咲き競いました。
夜、OKギフトショップ を経営している大学の大先輩の大橋巨泉(本名:大橋 克巳)さんと、石坂浩二(本名:武藤 兵吉)さんと一緒に飲んだ事が懐かしい思い出です。巨泉さんも、オリンピック観戦していたことでしょう。
日本男子初めてのメダリスト高橋大輔。
4回転で、転倒し、惜しくも銅メダルに終わった高橋大輔の実力は、エキシビションで見ても、No.1ですね。日本的な衣装もカッコよかったです。引退も考えているようですが、是非次回も、チャレンジしてほしいです。
清楚なイメージで踊る金メダリスト、キム・ヨナ。
イナバウアーも魅せます。
浅田真央のこの演目は、明るい弾けるようなプログラムで、競技でもこの路線でやってほしかったと私は、個人的に思います。
いきいきと扇子を持って、元気はつらつな舞踊。
ドラマチックに暗い表情で始まっても、中にこのように輝いている笑顔のある場面のある演目が望ましいと思います。
個性を発揮して、晴れやかな真央ちゃんの笑顔が光ります。
両親は日本出身でロサンゼルスで寿司店を営んでいるという長洲未来(ながす みらい)。
お母さんは、松本出身とか。
16歳で、この演技、実力。次回は、真央ちゃんの最大のライバルになりそうです。
このしなやかさ。元々は両親とゴルフを習っていましたが、5歳のとき悪天候の日に代わりに近所のスケートリンクに遊びに行ったことがきっかけで初めてスケートをしたということです。その日、いい天気であれば、プロゴルファーであったかも。人生天候で一生を左右されることもあるんですね。
未来が楽しみな未来ちゃんです。
2010年02月28日
浅田真央 キム・ヨナ 「史上最高」の闘い
NHKスペシャル 浅田真央 キムヨナ 「史上最高」の闘い は、見ごたえがありいい番組でした。
14歳からの宿命ライバルの対決がよく描かれていて、どちらの陣営も、
まるで戦争でも準備するかのごとく、互いに相手を意識した周到な準備をしていた。
技術では浅田真央に勝てないと割り切ったヨナは、自分の出来る演技で完璧に仕上げることに挑戦した。
そして、完全燃焼した瞬間。
ショートプログラムの「仮面舞踏会」は、他国の選手が色々な衣装を着て集まる五輪の舞台をイメージした。
フリー(ラフマニノフの前奏曲「鐘」)のテーマは「乗り越える」。
重圧や恐れ、休みたいという気持ち、すべてを乗り越えていく姿を表現していく。重厚なテーマのプログラムである。
前半、トリプルアクセルを2回成功し、感情を搾り出す演技で、観客を魅了した真央。
ほんの一瞬の迷い、このジャンプで9点もらえると、点数に頭が行ってしまい、バランスを崩したという。
コーチのタチアナ・タラソワ。
フリーのプログラムについて、昨年不調に苦しむ真央に「本当にこのプログラムでいいのか」と意志を確認したという。
真央は、パーフェクトに滑れるまで、あきらめないと答えたそうだ。
番組の中では触れていないが、2009年6月30日 読売新聞での取材(モスクワで、宮崎薫)で、タラソワは、「恋をしなさい」という助言をしたそうだ。「恋は力を与えてくれる。恋をすることで、より高い所に上っていける羽がつく」と。
恋をしなさいと言われて、すぐに出来るものではないと思うが、、、、「恋の相手は人じゃなくても、スケートでもいい」とも。
いいコーチ、そして、、、
いいライバルがいて、二人とも幸せでしたね。
この戦いは、いつまで続くのでしょう。
2010年02月27日
女の戦いと涙と感動 真央ちゃん銀色の涙
バンクーバー・オリンピックのハイライト、フィギュア女王は、キム・ヨナ。
圧倒的な演技力と度胸は、誰にも負けない。
「ウエストサイド物語」のマリアになれた鈴木明子。
「幸せな4分間でした」と。
病に打ち勝ち、夢を果たした、うれし泣きの笑顔。
クレオパトラのさっぱり笑顔のミキティ。
美姫、次回は、メダルへ手が届く、、、かな。
銀でも、悔し涙、、、。このシーンは、金メダルよりも印象的で感動ものでした。
次回の祭典は23歳。すべて自分の意志で、選曲から、プログラム内容から決めて、
自分らしい演目で、是非チャレンジしてほしいです。
フリーは、なんとなく、真央ちゃんらしくないテーマの選曲(ラフマニノフ「鐘」)であったのが、私は残念でした。
「もっと、おっかない顔をしろ!」とコーチから怒られながら、練習しているのは、、、、ちょっと違う気がしました。
明るく、楽しく、美しく、生命が、のびのびと輝ける演目にしたら、19歳の真央ちゃんには良かったように思います。
世界の一流の絵画や、美術を見たり、文学、映画をいろいろ楽しみ、
また、能、日本舞踊、バレエ、マイケル・ジャクソンのようなダンス、パントマイムなど演技力を養う勉強など、
いろいろと、スケート以外にも勉強し、
本当に踊りたいテーマを自ら選んで、本当に大人になった真央ちゃんを次回見るのが楽しみです。
2010年02月25日
真央VSヨナ
バンクーバーオリンピックもいよいよクライマックス。真央とヨナの女の対決です。
笑顔がこぼれてくるといきいき滑れていいですね。途中から、この舞台で滑れる幸せを味わっていたといいます。
全然緊張しませんでした、と度胸の女ヨナ。世界を誘惑します。
一番お得意の指を鳴らすポーズ。
ショートプログラムでは、5点差以内に。さて、勝敗はいかに?
2009年12月17日
楽しみなオリンピック・スケート
真央ちゃ~ん、ガ~ンバ~!
(ガ~ンバ~というのは、新体操の応援の時によく選手たちが皆でいう言い方ですが、、)
この真剣な表情、負けじ魂、、、とても素晴らしいです。
私は、フイギュア・スケートを観るのが大好きです。
美を競う種目は、人体芸術。
実際の会場には、なかなかいけませんが、、、、
長野オリンピックのときは、エキシビションの券が80分の1の確立で当たり、家内とホワイトリンクに出かけました。券の金額も他の競技に比べ高かったので、我が家には大出費でしたが、選手の競技が終わったあとのかくし芸大会のような、リラックスした中のいきいきと滑る姿を存分堪能できました。
カツーン、カツーン、シュッ、シューッと氷の上に落ちたり、削ったりする音がTVでは、聞こえませんが、実際には大きく会場に響き、肉体の重量感が感じられ、ハラハラドキドキ、迫力満点でした。
長野には、毎年有名なスケーターがショーで来られますので、是非、また観にいきたいものです。
オリンピックもバンクーバーまでは、とても観に行けませんが、日本人選手たちに大声援をお送りしたいです。
バンクーバーのライトアップ。きれいですね。
(2点とも読売新聞より)