2010年03月01日
エキシビション 最後の競演 真央新ライバル
バンクーバー・オリンピックも最後のエキシビションを迎えました。
10年位前にバンクーバーは、一度行ったことがあり、とても美しく街中が花いっぱいだったことを覚えています。
今は、冬なので、外は寒く観光どころではないかもしれません。その分、オリンピックの氷上でいろいろな花が咲き競いました。
夜、OKギフトショップ を経営している大学の大先輩の大橋巨泉(本名:大橋 克巳)さんと、石坂浩二(本名:武藤 兵吉)さんと一緒に飲んだ事が懐かしい思い出です。巨泉さんも、オリンピック観戦していたことでしょう。
日本男子初めてのメダリスト高橋大輔。
4回転で、転倒し、惜しくも銅メダルに終わった高橋大輔の実力は、エキシビションで見ても、No.1ですね。日本的な衣装もカッコよかったです。引退も考えているようですが、是非次回も、チャレンジしてほしいです。
清楚なイメージで踊る金メダリスト、キム・ヨナ。
イナバウアーも魅せます。
浅田真央のこの演目は、明るい弾けるようなプログラムで、競技でもこの路線でやってほしかったと私は、個人的に思います。
いきいきと扇子を持って、元気はつらつな舞踊。
ドラマチックに暗い表情で始まっても、中にこのように輝いている笑顔のある場面のある演目が望ましいと思います。
個性を発揮して、晴れやかな真央ちゃんの笑顔が光ります。
両親は日本出身でロサンゼルスで寿司店を営んでいるという長洲未来(ながす みらい)。
お母さんは、松本出身とか。
16歳で、この演技、実力。次回は、真央ちゃんの最大のライバルになりそうです。
このしなやかさ。元々は両親とゴルフを習っていましたが、5歳のとき悪天候の日に代わりに近所のスケートリンクに遊びに行ったことがきっかけで初めてスケートをしたということです。その日、いい天気であれば、プロゴルファーであったかも。人生天候で一生を左右されることもあるんですね。
未来が楽しみな未来ちゃんです。
Posted by ひろかず at 01:40│Comments(0)
│世界フィギュア