2011年06月27日
岳(ガク) 作者石塚 真一
映画「岳」の原作であるコミック版「岳」は、山登りが大好きな作者石塚真一の登山へのいざない。読んでいるだけで、沢山の山に登ったような気がしてきます。
ウィキペディアによる紹介文によると、
石塚 真一(いしづか しんいち、1971年 - )は、日本の漫画家。茨城県出身。
プロフィール
アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門を受賞した。
アメリカでは、気象について学んでいた。帰国後に勤めた会社が約1年で倒産したという苦労人でもある。
5年間アメリカに留学中だった頃から、漠然とマンガを描きたいとは思っていたそうであるが、帰国して、実際に描き始めたのは28歳の時からであった。「340円で、マンガの描き方の本を買ってきて始めた」。
なお、石塚が好きな場所(山)は、アメリカのワイオミング州、グランド・ティトンとのこと。
以上
好きこそ物の上手なれといいますが、趣味を高じることも才能を開花させる上で必要かもしれませんね。
前出記事:映画『岳(ガク)』 生死の極限 救世者たち
Posted by ひろかず at 23:29│Comments(0)
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