2011年01月21日
木曽義仲法要 八坂の搭
八坂の搭といえば京都のシンボルともいえる搭です。
法観寺の敷地内に八坂の搭はありますが、搭以外には目だった建物はないお寺です。
この敷地内に義仲の首塚があることはあまり知られていません。寺の入り口の案内板にも書かれていません。
20日義仲の命日にはここでも法要が行なわれました。義仲の復権を願う全国のファンが集まりましたが、京都府内の方はほとんどきていませんでした。NHK大河ドラマにでも主役となれば違うと思いますが、、、、、。
寺のご住職様も木曽から来たご婦人方が歌をまた聴かせてくれて喜んでいました。
清水寺の周辺に埋められていた義仲の首は、その後何箇所か塚を移動してきたようです。ここからはもうここに永住していただきますとご住職が約束してくれました。
もう大丈夫ですって。
安らかにお眠りください。
ここでも木曽節の奉納でしめます。
巴松。
木曽義仲の妻巴御前は、義仲敗死後は和田義盛を頼りました。しかし、義盛も和田の合戦で戦死したので、かつて砺波山で一緒に戦った友人である石黒太郎光弘を頼って、南砺市(福光)に草庵を建て尼僧となり「兼生尼」と号し定住しました。九十一歳で入寂と伝えられています。その跡に一本の松を植えましたが、樹齢を重ね巨松となり傘状に広がっています。この地を巴塚と称し町民に親しまれていますが、その松の苗木を左の得能さんが寄贈植樹したものです。
隣の奥さんは、八坂の搭の向かいの喫茶ラベンダーのママ。
喫茶ラベンダーに義仲と松本平のマップをおきましたよ。
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Posted by ひろかず at 23:55│Comments(0)
│木曽義仲の史跡探索