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2012年03月24日

コカインがホイットニー死因 暗殺説消えず! コカ・コーラの怪

コカインがホイットニー死因 暗殺説消えず! コカ・コーラの怪
3月22日、米ロサンゼルス郡検視当局は、先月48歳で急死した米人気歌手ホイットニー・ヒューストンさんの死因について、コカイン使用と心臓疾患の影響による溺死だったと発表した。2009年11月撮影(2012年 ロイター/Mario Anzuoni)

遺体からコカイン検出 ホイットニー・ヒューストンさん産経ニュースより

米ロサンゼルス郡検視官事務所は22日、2月にホテルで死亡しているのが見つかった歌手ホイットニー・ヒューストンさんの遺体から、コカインが検出されたと発表した。同事務所は死因についてコカインの使用のほか、心臓疾患と溺死を併記した。
ヒューストンさんはロサンゼルス近郊のビバリーヒルズにあるホテルの客室の浴槽で、水に漬かった状態で死んでいた。外傷はなかった。
ヒューストンさんは過去にコカインなど違法薬物の依存症だったことを告白。治療を再び始めると報じられていた。(共同2012.3.23 08:32 )

死因について、米ロサンゼルス郡検視局は22日、浴槽で溺れたことと、心臓疾患とコカイン使用の影響によるものだ、と発表した。事件性の疑いはない、ということですが、コカインを飲まされた可能性もあるわけで、必ずしも本人が自主的に飲んだとは限らないわけです。溺れたとすれば、人が頭を抑えて湯船に漬けさせたかもしれないし、事件性はないと断定すること自体が怪しいのではないかと思います。

ところでコカインとは何でしょう。

hidekinnさん園芸手帳より引用転載させていただきます。

コカノキ    コカノキ科  Erythroxylum coca
コカインがホイットニー死因 暗殺説消えず! コカ・コーラの怪
コカの花
コカインがホイットニー死因 暗殺説消えず! コカ・コーラの怪
コカの実
(9月撮影:スリランカ)
性状:常緑低木
原産地:アンデスらしい
特徴など:いままでずっとわからなかったが、最近偶然に写真で見つけてわかった。これがコカだったんだーという感じです。スリランカのペラデニア植物園の薬用見本のところに植えてありました。赤い実がよく目立ちます。花は淡い黄緑色で小さくちょっと地味かな。アンデスなどではこの葉を噛んで疲れなどをとるときなどに使う嗜好品として利用している。日本では栽培はできません。(写真:スリランカ)

以上転載でした。
ウィキペディアでさらに詳しい内容見てみましょう。
コカインがホイットニー死因 暗殺説消えず! コカ・コーラの怪
コカイン

IUPAC名[表示]
識別情報
CAS登録番号 50-36-2
KEGG D00110
特性
化学式 C17H21NO4
モル質量 303.35
外観 無色結晶
融点
195
特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。
コカイン (cocaine) は、コカノキに含まれるアルカロイド。トロパン骨格を持ちオルニチンより生合成される。化学式は、C17H21NO4、分子量 303.35。無色無臭の柱状結晶。

作用
粘膜の麻酔に効力があり、局所麻酔薬として用いられる。 この作用は、電位依存性ナトリウムイオンチャネルの興奮を抑えることで、感覚神経の興奮を抑制することによる。また中枢神経に作用して、精神を高揚させる働きを持つ。
コカインを摂取した場合、中枢神経興奮作用によって快感を得て、とても爽快な気分になることができる。また、コカインは薬物依存症の原因になる。コカインによる依存症は極めて強い部類に含まれるが、主に精神依存であり、肉体依存は弱いと言われる。 このコカインの中枢作用は覚醒剤(アンフェタミン類)と類似しており、モノアミントランスポーターの阻害により、カテコールアミンを遊離させ、脳のカテコールアミン作動神経に作用するためだと考えられている。ただし、コカインは作用が強烈で短時間作用し、覚醒剤の作用はコカインより弱いが長時間作用する。
尚、コカイン中毒では対症療法により対処する。
アメリカやヨーロッパの各国で麻薬として、所持や使用が規制されている薬物の一つである。日本でも麻薬及び向精神薬取締法で規制対象になっている麻薬である。

歴史
コカインの性質が十分に理解されていなかった頃には、依存性がないと考えられたために、他の薬物依存症の患者に対し、コカインを処方することで治療できると考える者もいた。著名な心理学者であるフロイトもこのような考えから、自身および他者に対してコカインを処方し、他者に重大な依存症を引き起こした。
アーサー・コナン・ドイルの作品中に登場する、シャーロック・ホームズも作中でコカインを使用しており、友人のワトソン医師の働きかけによって使用を止めている。
清涼飲料として知られるコカ・コーラにも20世紀初頭までコカインの成分が含まれており、薬局などで売られていた頃はdope(ドープ)という麻薬の俗称で呼ばれていた(そもそもコカ・コーラの発明者であったジョン・ペンバートン自身が患っていたモルヒネ中毒の治療薬として開発したものであった)。コカインの有害性が明らかになると、1903年コカ・コーラはコカインの使用を中止し、代わりにカフェインが用いられるようになった。
しかし、規制後もコカインは裏で流通し続けていた。アメリカでは、ベトナム戦争時にアメリカ軍兵士が日常的にコカインを摂取しており、帰還兵が、アメリカ国内にそれを持ち込み、深刻な社会問題になった。1970年代前後のアメリカでは、コカイン摂取は、ベトナム帰還兵や裕福な白人層の「娯楽」として用いられるようになった。特に、シリコンバレーを代表とするハイテク関連企業の技術者や、その家族がコカインをしばしば用いていたとされる。1980年代に入り、コカインの供給量が増え、その路上販売価格が下がると、コカインの摂取は貧しい人々や若者にも広がるようになり、深刻な社会問題として表面化している
1970~1980年代にかけて、パブロ・エスコバル率いるコロンビアの複合犯罪組織メデジン・カルテルの台頭が全世界のコカイン市場の大半を牛耳るようになると、危機感を抱いたアメリカは、これを壊滅させるべく国家安全保障局(NSA)や中央情報局(CIA)による諜報活動のうえ、アメリカ軍を派兵し、連日にわたる拠点の空爆やミサイル攻撃、銃撃戦が繰り広げられた。また、その様子は各国のTVや新聞等のメディアでたびたび報じられた。
2009年、世界中でエナジードリンクとして販売されているレッドブルの姉妹品レッドブル・コーラから微量のコカインが検出され、ドイツでは販売が禁止された。

ダイエット・コカコーラについて気になる記事がありました。
マイケル・フォックスのパーキンソン病と、ダイエット・コークの有毒甘味料の怪しい関係
投稿者 佐藤雅彦さん

コカインがホイットニー死因 暗殺説消えず! コカ・コーラの怪
●マイケル・フォックスのベイビー・フェイスは、映画ファンならだれでもご存じかと思います。 そして彼が近年、老人特有の中枢神経性の運動失調症である「パーキンソン病」に苦しめられていることも、知っている人は多いでしょう。
●ハリウッドには、劇的な大病をする俳優がたまにいるので、これまで私はマイケル・フォックスの事例をそうした“芸能ゴシップ”としてしか、見ていませんでした。 
●しかし、今朝、米国の陰謀系ニュース・メールで、マイケル・フォックスの「パーキンソン病」が、ダイエット・コークに含まれている有毒“甘味料”「アスパルテーム」のせいかもしれないという指摘に出会ったので、さっそく紹介しておきます。 
●引用元はアスパルテームの危険性を告発している米国のサイト(http://www.dorway.com/mjfox.html)でした。 ここには、アスパルテームの毒性問題についてのかなりのデータが公開されています。
●そう言えば、広瀬隆氏の名著『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』では、ハリウッド関係者の連続癌死と米国軍部の地上核実験の関係が告発されていましたが、マイケル・フォックスは「ダイエット・コーク」の“宣伝タレント”だったそうで、日頃から浴びるほど飲んでいたとか……。 
●コーラ飲料をめぐる危険性については、「ΨΨ空耳の丘Ψ9Ψ投稿9SR259――2000/8/19―― コーラ業界の陰謀が発覚?!:炭酸飲料のカフェイン添加は“依存症”づくりの餌付け商法だった?!」で、依存症づくりの“業界陰謀”を紹介しましたが、マイケル・フォックスは、こうした陰謀によって“合法覚醒剤”カフェインで餌付けされた犠牲者だった可能性も高い……。  (なお、カフェインの件の“陰謀”については、「そんなこと既知の事実だ」というようなご指摘をいただいた記憶がありますが、人は忘れやすく、だから過[あやま]ちは繰り返されるわけで、こうした話題は何度でもリニューアルして論じる必要があると、ちょっと思った次第。)

アスパルテームについての解説記事もありました。
食品添加物事典 アスパルテーム【危険度4】
■アスパルテーム【危険度4】
【含まれる主な食品】
清涼飲料水、乳飲料、菓子類、漬物、氷菓、アイスクリーム、ガム、ダイエット飲料など
【用途】
砂糖の代わりに甘味料として用いられる
【注意すべきポイント】
アスパルテームは、1,965年、アメリカのザール社が開発した合成甘味料で、砂糖の180~220倍の甘味を持っています。
アメリカ、カナダ、フランスなど20ヶ国以上で使用が認められており、日本では味の素が早くから輸出用として製造していましたが、その安全性をめぐっては常に論議がなされています。日本コカ・コーラボトラーズが、砂糖の代わりにアステルパームを使った「コカコーラライト」を発売、味の素がアステルパーム入りのダイエット甘味料、「パルスィート」を発売してます。
ラットおよびビーグル犬で4,000mg/kgまでの試料混入による慢性毒性実験で、白血球の減少、血清カルシウム濃度の低下、および血清アルカリ性フォスファターゼの上昇が見られた。

【人体への影響、危険性】
アステルパームをビーグル犬に体重1kg当たり3g以上経口投与すると、その半数が死亡する。
人に対する推定致死量は200~300g。
アステルパームで最も問題なのは、フェニルケトン尿症の新生児が摂取すると、脳に障害が起こる可能性があることです。
ビーグル犬に1日に体重1kg当たり、2gと4gをエサと共に食べさせた実験では、いずれの投与量でも、白内障が認められた例があります。
妊娠ラットに1日に体重1kg当たり、4.4gをエサに混ぜ食べさせたところ、体重の増え方が極端に悪くなり、食欲もなくなった。
また、生れた子供の体重の増え方が悪く、生存率もやや低く、目の開くのが遅いのもいました。

あまり、いい感じはしませんね。普通のコーラの方がいいかも。
以下、ウィキペディアより抜粋引用します。

コカ・コーラの名称の由来は、コカの葉(俗に言うコカイン)とコーラの実(当時はほぼアフリカ産)を原材料に使っていたことによる。法律で禁止されるまでは、微量ではあるがコカイン成分は実際に入っていた。ジョン・ペンバートン博士の友人で経理担当のフランク・ロビンソンが命名した。ただし、どちらも現在のコカ・コーラの主成分ではなく、コーラの実も他のコーラ飲料と同様に風味にほとんど影響を与えない微量である。
コカ・コーラの風味はトップシークレットの香料7xと柑橘系およびスパイス系のフレーバー7 - 8種類程度の配合によるものと言われる。このうち7xの成分はコカ・コーラ社のトップシークレットであり、成分を知っているのは最高幹部のみである。脱コカイン処理されたコカの葉が成分の一部として含まれる
7xはレモン・オレンジ・ナツメグ・シナモン・ネロリ・コリアンダー・(コカ)の6種(7種)をアルコールで抽出したものだと言われている。この7xとその他のフレーバーの配合レシピのことを「フォーミュラ」と呼ぶ。

レシピ(フォーミュラ)
コカ・コーラ社のフォーミュラは非公開であり、ソレを記載した文書は1919年から融資の担保として、アトランタの某銀行の金庫に長らく厳重に保管されてきた。
その後、1984年にはカンザス計画によって1度だけフォーミュラが変更されたが、抗議運動により3ヶ月で元に戻されて以降は変更されていない(コカインとカフェイン量を除く)。内容については真偽不明の情報がしばしば出回っている。かつてそれを基にしてOpen Colaという製品が作られたが、コカ・コーラの味を完全に再現することはできなかった。
2011年2月、アメリカのラジオ番組This American Lifeが、コカ・コーラ社の最高機密とされる香料「7x」の調合割合を発見したと公表した。同番組のプロデューサーが発見したザ コカ・コーラ カンパニーの地元紙The Atlanta Journal-Constitutionの1979年2月8日付けの記事には、コカ・コーラの発明者ジョン・ペンバートンが手書きしたレシピとされる写真が添えられていた。
コカインがホイットニー死因 暗殺説消えず! コカ・コーラの怪
コカ・コーラの発明者 ジョン・ペンバートン

写真から読み取れるレシピは、以下の通りである。
コーラシロップ
米国薬局方コカ流エキス 3ドラム
クエン酸 3オンス
カフェイン 1オンス
砂糖 30(単位は不明瞭だが、おそらくポンド)
水 2.5ガロン
ライムジュース 2パイント (1クォート)
バニラ 1オンス
キャラメル
カラメル 1.5オンス(より着色するにはそれ以上)
7X 香料(5ガロンのシロップに対し、2オンス混ぜる)
アルコール 8オンス
オレンジオイル 20滴
レモンオイル 30滴
ナツメグオイル 10滴
コリアンダー 5滴
ネロリ 10滴
シナモン 10滴

これに対しザ コカ・コーラ カンパニーは「アトランタの銀行の金庫に保管されている本物のレシピと、写真のレシピは異なる」とコメントし、このレシピの真実性を否定した。2011年12月、創業125周年記念事業の一環として、アトランタに作ったコカコーラの博物館・「ワールド・オブ・コカ・コーラ」の一角に、銀行からフォーミュラを移設、現在は金庫的な保管施設に置いてある。当然ながらフォーミュラそのものは見られないが、この施設は一般人でも見学する事が可能になった。

映画を観る時など、コーラを私もよく飲みますが、ちょっと怪しいドリンクなんですね。
怪しいところがまた魅力でしょうか、、、、。face07

ホイットニーは、元祖コカ・コーラのようなものを飲まされたのかもしれませんなあ。
発明者ペンバートン自身はモルヒネ中毒に苦しみ、コカの葉を含むコカ・コーラを飲んで中毒をコントロールしようとしていたようです。ストリートで売られているコカインが15-35mgだったのに対して、コカ・コーラのオリジナルのレシピでは8.46mgのコカインを含むと言われていました。しかし、コカの葉の効果は、コーラの実に含まれるカフェインによってかなり中和されるのです。そのため、コカ・コーラは当初、様々な効能の他に、モルヒネやアヘンの中毒の治療にも使えると宣伝されていました。彼の生存中は薬用目的としてしか飲まれなかったようです。コカインは依存性が危険なだけで、飲んだから死ぬというものではないようです。
ペンバートンのコカ・コーラはビジネスとして成功したものの、健康を害したペンバートンは早々にその権利をたった1ドルで売却してしまったということです。

コカインがホイットニー死因 暗殺説消えず! コカ・コーラの怪
1913年のコカ・コーラの広告

このポスターの男の方の左目が怖い。1000円札の野口英世の怖い左目に近いものがありますね。



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この記事へのコメント
普通のコーラがいいですね!
Posted by オルニチン舞 at 2012年04月03日 16:58
オルニチン舞様

ダイエットより安全なほうがお勧めですね。オルニチン入りのがあればいいですね。ところでオルニチンてなんでしょう。
Posted by ひろかずひろかず at 2012年04月04日 01:14
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