いきいきいきよう！

昭和初期の写真？　いいえ、今月撮った写真です。

フィルムカメラよ、さらば！　と言ったわけではないのですが、いつの間にかデジタルが当たり前になり、アナログカメラはお蔵入りとなっています。最近は、ライカでも、新規でアナログカメラは造らない宣言をされたと聞き(※ライカ側はそれはデマで、今後も作ることを明言されています）ショックを受けたものですが、時代の流れであるし、採算あわないでしょうから仕方ありません。
コンビニでは、写るんですはありますが、フィルムは置いていません。
便利さを追求する中で、写真がつまらなくなってきているような気がしています。
どんな風に写っているか、すぐに見れないためのワクワク感、失敗を楽しむゆとり、アナログならではの生物的一体感？　
たまには、クレイジーな写真を楽しみたい、、、、と、出会ったのがトイカメラの世界です。
アナログの文化を継承しようという願いが込められたオモチャのカメラが、静かなブームになっています。
さっそく、先日のクーの運動会で、初披露です。
予想の出来ない色調表現、カラーフラッシュなどで、遊んでみました。


タオルを頬被りしてこちらを見ているのが次女クーです。
パパ変なカメラ持って恥ずかしい、あっち行って！


クレイジーに撮るから、ヘン顔してね～！
あたしたち、もともとヘン顔よ。
だよねッ。
失礼な！


撮ったら、チョウダイね、この友達あなたの会社で、毎年年末アルバイトしてるから、アタシの分も渡して。
きっと、びっくりするよ、暑い日だったからこんななのって。


運動着の白さがまぶしい！


どうでもいいけど、パパ、こんな近くで撮らないで、力はいんないでしょ。
だからって、クレイジーショットを負けた言い訳にすんなよ、ガンバ！