2011年03月17日
鶏肉のスブタ風味付け

スブタは、中華でも一番私の好きな料理です。
弾力のある豚肉もいいですが、このように鶏肉でも案外いけるんだなあ、と今回思いました。
スドリという名でどうでしょう。
そんな名前では、メニューでも素通りされてしまいますかね。
中国料理 九龍 松本市南原1-1-15
電話0263・28・5770
タグ :スブタ
2010年02月20日
赤坦坦 白坦坦 九龍

赤坦坦。かなり辛いですね。
「私の中華料理少しウソある。でもそれいいウソ。美味しいウソ」と日本の味覚に合わせたアレンジを積極的に行った陳建民(ちん けんみん(1919年6月27日 - 1990年5月12日)が、日本人向けに創った料理だそうです。四川料理の本場では、汁なし麺。担は、担ぐと言う意味で、坦坦は天秤棒を意味します。もともとは、天秤棒の片側に七輪と鍋を、もう一方に麺や調味料などを吊して、1841年ごろ陳包包という男が考案して成都で担いで売り歩いたようです。鍋はまん中に区切りがあり、暖かく、辛い麺を出したのが受けて流行ったといいます。

白坦坦。辛さは、中くらい。この味が、やみつきになる方も多いです。
かなり前の話ですが、かなりおいしい坦坦麺がありました。羽田空港の社員食堂の坦坦麺です。社員食堂は、一般の人も入れて安くて確かに美味しかったので、月に2、3回空港を利用する時には必ず食べに行ったものです。今は、あるか分かりませんが、、、今でも覚えている懐かしい味です。
赤・白坦坦 各880円。
中国料理 九龍 松本市南原1-1-15
電話0263・28・5770
2009年11月12日
ブタブタ酢豚4 黒すぶた

イタリアンビンコットソースと中国黒酢のイタリアン黒酢豚、
メニュー読むのが大変なので「黒すぶた」と略称。
1000円。(半ライスとスープ、野菜などのセットは1280円)
柔らかく、弾力性のあるお肉を食べながら、生きててよかったあ、と思える旨さです。
こんな美味しい酢豚に出会えるなんて幸せです。
東京新宿区余丁町に住んでいた学生の時分、近所に『だるま食堂』と言う小さな中華のお店があって、
いかついオヤジさんの作る酢豚の味が自分の好みで、なかなか忘れられなかったのですが、
ここの「黒すぶた」は、それを初めて忘れさせてくれる程、最高の味でした。
お皿にカラフルな柄があるなあと思ったら、、、、よく見たら食べられるお野菜でしたね。
11月5日にも「昔ながらのすぶた」を紹介させていただいた九龍の創作料理です。
中国料理 九龍 松本市南原1-1-15
電話0263・28・5770
2009年11月05日
ブタブタ酢豚3 九龍

パイナップルが酢豚によく入っているのを嫌がる方がいます。実はパイナップルにはブロメラインと呼ばれるタンパク質分解酵素が含まれていて、この酵素が肉を柔らかくし消化を助けるのです。
本場中国では、パイナップルが入った酢豚は「咕老肉」(グーラォロゥ)。入ってないのは「糖醋肉」(タンツーロゥ)と言います。
ここの酢豚には、パイナップルは入っていませんが、大変柔らかくおいしいです。
酢豚 800円
中国料理 九龍 松本市南原1-1-15
電話0263・28・5770
パイナップルって、いくら食べても太らないんだって。と、昔女の子に教えてあげたら、
翌日、唇が真っ赤にはれていて、、、丸ごと食べたんでしょ。