2010年02月20日
赤坦坦 白坦坦 九龍

赤坦坦。かなり辛いですね。
「私の中華料理少しウソある。でもそれいいウソ。美味しいウソ」と日本の味覚に合わせたアレンジを積極的に行った陳建民(ちん けんみん(1919年6月27日 - 1990年5月12日)が、日本人向けに創った料理だそうです。四川料理の本場では、汁なし麺。担は、担ぐと言う意味で、坦坦は天秤棒を意味します。もともとは、天秤棒の片側に七輪と鍋を、もう一方に麺や調味料などを吊して、1841年ごろ陳包包という男が考案して成都で担いで売り歩いたようです。鍋はまん中に区切りがあり、暖かく、辛い麺を出したのが受けて流行ったといいます。

白坦坦。辛さは、中くらい。この味が、やみつきになる方も多いです。
かなり前の話ですが、かなりおいしい坦坦麺がありました。羽田空港の社員食堂の坦坦麺です。社員食堂は、一般の人も入れて安くて確かに美味しかったので、月に2、3回空港を利用する時には必ず食べに行ったものです。今は、あるか分かりませんが、、、今でも覚えている懐かしい味です。
赤・白坦坦 各880円。
中国料理 九龍 松本市南原1-1-15
電話0263・28・5770
Posted by ひろかず at 01:20│Comments(0)
│ラーメン