2011年12月14日
かっちゃん ガンバ!
車イスの作家中村勝雄さん、今年は東京新聞出版局から新刊『もう一度抱きしめたい』、そして小学館からリニューアル新刊『パラダイス ウォーカー』が出版されました。大好評です。来年も期待します。
車イスを押す永田浩幸さんも詩集を発刊。ますますペンの力を発揮しています。
私も来年はガンバロー。
2010年11月24日
かっちゃん元気、20年後に乾杯!
かっちゃんこと中村勝雄さんと20年後を目指し、お互いにがんばりましょうと決意。
20年後は、かっちゃんの子供たちも皆成人しますね。美味しいお酒をのみましょう。
かっちゃん記事特集:http://ikiikiikiyou.naganoblog.jp/search.php?search=%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%8B%9D%E9%9B%84
かっちゃんは顔が広いので、いろいろな方に声をかけられます。
この女性も、何か決意しにやってこられたようです。
生きていれば、いろいろと煩わしいこと、苦難もいろいろとありますが、
何があっても楽観主義でいきましょう!
何があっても笑顔でいきましょう!
世の中は、どんどん便利にバリアフリーになってきます。
20年後は、どんな社会になっていることでしょう。
2010年09月15日
かっちゃん公式ホームページ完成
今日かっちゃんからこんなメールが届きました。
<まだ暑い季節、いかがお過ごしですか?
この夏、ホームページ・ビルダーで
ページを作りました
http://www014.upp.so-net.ne.jp/kenjikun/
おヒマなときに見てくださいませ
検索に乗るようになりたいので
ご友人にも転送していただけたら幸いです
変な季節、お体を大切に
中村勝雄でした>
とのことで
ぜひご覧くださいませ。
中村勝雄さんは、障害者の方が、普通にハンディを感じないように暮らせるためのユニバーサルデザインのアドバイザーとしても活躍されています。
ちょうど、次女のクーが、視覚障害者のための点字について学級新聞に特集すると言うので、点字のあるものを探していますと、
電話ボックスとか。
洗濯機とか。
缶のお酒とかにもついているんですね。「おさけ」と書いてあります。左は、ノンアルコールなので点字はついていません。
<まだ暑い季節、いかがお過ごしですか?
この夏、ホームページ・ビルダーで
ページを作りました
http://www014.upp.so-net.ne.jp/kenjikun/
おヒマなときに見てくださいませ
検索に乗るようになりたいので
ご友人にも転送していただけたら幸いです
変な季節、お体を大切に
中村勝雄でした>
とのことで
ぜひご覧くださいませ。
中村勝雄さんは、障害者の方が、普通にハンディを感じないように暮らせるためのユニバーサルデザインのアドバイザーとしても活躍されています。
ちょうど、次女のクーが、視覚障害者のための点字について学級新聞に特集すると言うので、点字のあるものを探していますと、
電話ボックスとか。
洗濯機とか。
缶のお酒とかにもついているんですね。「おさけ」と書いてあります。左は、ノンアルコールなので点字はついていません。
2010年09月02日
第17回小学館ノンフィクション大賞授賞式
第17回小学館ノンフィクション大賞授賞式が先日行なわれました。友人の作家中村勝雄さんは、以前優秀賞を受賞し、私が本が出版されるお手伝いをしたので、今回の授賞式にも招かれ参加しました。多方面の出版関係者が来られますので、中村さんの次回作についてのアプローチも兼ねています。
写真は、『鶴田錦史伝』で大正、昭和、平成を駆け抜けた男装の天才琵琶師の生涯を描いた佐宮圭さん。優秀賞です。優秀賞は、編集者とのジョイントで加筆修正されながら、出版されます。賞金は100万です。ちなみに大賞はそのまま出版レベルと言うことで1000万円授与されます。今回は大賞受賞者はいませんでした。
もう一人、西村章さんが『最後の王者』で二輪ロードレースの世界を描いて優秀賞受賞されましたが、なんと欠席。代理の方が挨拶。ちょっと寂しい感じですね。お料理は、素晴らしく美味しい会です。受賞されたら、もっと美味しいでしょうが、うれしくて喉を通らないかも、、、。作家の椎名誠さん他、豪華選者です。椎名さんは、学生時代講演に招いて、早稲田講堂でお話していただきましたが、覚えていてくださいました。お礼がオールド一本で、すみませんでしたと、私が恐縮していますと、ああ、あの時の学生さんですか、、、と笑っていました。相変わらず、カッコいいですね。
中村勝雄さんは、『パラダイスウォーカー』で、優秀賞をとり出版されました。
自分の本が飾られているとうれしいですね。
車イスで、ハワイとか一人旅をした体験が満載です。重度の障害で一人では、食事も着替えも出来ない中村さんが、どうやって旅行をするか冒険ですね。
一緒に参加した賄いのご婦人と。
上海万博のお土産の海宝ハイバオくんを車イスにつけてもらいました。
ぴったりです。
一緒に新宿のホテルに泊まって、次回作の作戦会議をしました。モーニングの会場で。
『パラダイスウォーカー』のあと、結婚され、初子がダウン症でわずか1歳で亡くなってしまった悲しみを描いた『もう一度抱きしめたい』をどうやって世に出すか模索中です。そのあと、2児のパパとしての車イスパパの子育て日記も期待できます。
2010年06月22日
勝っちゃん、ガンバ~!
車イスの作家 中村勝雄さんに久々にお会いしました。今、講談社の編集の方に新作を提案中です。きっと、ベストセラーになると思います。写真は、ポラロイド風スナップです。
最初のお子さん賢ちゃんは、ダウン症で、1歳にして逝去されてしまいました。お父さんの上にのっかっているやんちゃ坊やは、次男の耕ちゃん。
今、お二人の男の子に囲まれ、イクメン作家として、頑張っています。
勝っちゃんに、乞うご期待!
中村勝雄(なかむらかつお)プロフイール
小学館ノンフィクション大賞・優秀賞 作家
厚労省認定、ガイドヘルパー講師
バリアフリーアドバイザー
現在作家として、異色のバリアフリー論を新聞・雑誌などに発表。
重度の脳性マヒ、障害者手帳1級。
2005年に1歳2ヶ月で亡くなった長男の闘病記『もう一度、抱きしめたい』を執筆し、これから発表へ。
重度の障害者である自分が、
ダウン症で肺が弱く亡くなってしまった長男・賢治のことを書くのは難しく、
それを怪獣のように元気に育つ次男・耕太郎の子育てを手伝い、
原稿書きを邪魔されながらの毎日は、予期せぬ出来事も多く楽しくも波乱万丈だ。
主な作品に、『涼子へ~Hello My Love』『パラダイス・ウォーカー』(小学館)がある。
中村勝雄オフィシャルホームページ
http://www.geocities.jp/kachanparadais2004/
タグ :中村勝雄
2009年12月22日
将来の日本を担う青春作家たち
「パラダイスウォーカー」で小学館ノンフィクション大賞優秀賞の中村勝雄さんと
http://www.we.kanagawa-it.ac.jp/~ogawa/subject/guest/nakamura/nakamura.htm
「狼になりたい」「美都子」で一斉を風靡した永田浩幸さん
http://www8.ocn.ne.jp/~mitoko/top.html
昔からの大親友、尊敬する作家のお二人と東京信濃町で再会。
主に障害をもつ人を主人公にした小説・エッセイで、活躍しています。
恋愛小説を中心とした青春小説が素晴らしいです。
お二人とも結婚をした後の円熟した(!)人間ドラマを是非、期待しています。
ひろかずくんもね、、、、はい。