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ひろかず
ひろかず
地球生まれ NAGANOcity在住

よろこびのたねまきをしたいきまぐれのまぬけ 

趣味:写真 創作 映画 音楽 旅行 甘食 サイクリング 山登り 

2012年02月12日

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』


公開初日、主演渡辺謙さんが舞台挨拶に来るというので、会場は超満員。
新潟出身の渡辺謙さんの小中学校時代の同級生二人が花束を持って来場。
男性も渡辺謙さんと同じ謙さんという名前です。
「謙」は越後の戦国武将、上杉謙信に因むということです。

映画『はやぶさ 遥かなる帰還』公式HP
http://www.hayabusa2012.jp/index.html
小惑星「イトカワ」の地表に到着し、岩石のサンプルを持ち帰るという世界初のミッションに挑戦した小惑星探査機「はやぶさ」。この歴史的偉業を成し遂げた日本の科学者・技術者たちに触発され、壮大なプロジェクトが始動。JAXA協力のもと、「はやぶさ」プロジェクトチームの苛烈な挑戦を完全映画化する。
http://youtu.be/7u4L3qtUztg

cinematoday さんが 2011/10/12 に公開
映画『はやぶさ 遥かなる帰還』予告編  2012年2月11日(土)全国公開
2010年6月13日に、約7年の期間と総距離60億キロに及ぶ壮大なプロジェクトを終えて宇宙より帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の歴史的偉業を描くトゥルー・ストー­リー。主演に、『ラスト サムライ』などハリウッドでも活躍する俳優・渡辺謙を迎え、プロジェクトチームとはやぶさによる壮大かつ重厚な物語が描かれる。監督は、『犯人に告ぐ』などの瀧本智行。幾­多のトラブルに見舞われながらも、はやぶさを生還させようと奮起する人々の情熱に引き込まれる。
配給:東映

はやぶさ2プロジェクトも始動しているということで、宇宙技術開発へのチャレンジは続きます。  


Posted by ひろかず at 01:08Comments(0)感動の映画

2012年02月10日

渡辺謙、「絶対に諦めない精神」を就活大学生に熱く語る

いよいよ今週末、映画「はやぶさ 遥かなる帰還」が封切です。
楽しみですね。シネマライツ8にも渡辺謙さんが舞台挨拶に来られるそうです。
初日に、松本に登場されるなんて、有難いことですね。
以下、インフォシーク 楽天記事より、転載させていただきます。

02/09 20:00
渡辺謙、「絶対に諦めない精神」を就活大学生に熱く語る

渡辺謙が、2月11日(土)公開の主演映画「はやぶさ 遥かなる帰還」の就活大学生限定試写会で、はやぶさから学んだ日本人の生き様について熱く語った。


世界を舞台に活動する中で、国際社会での日本ブランド失速に危機感を持ち、本作の出演を快諾した渡辺。主役のみならずプロダクトマネージャーも引き受け、積極的に全国でプロモーション活動を続けてきた。公開間近となったこの日は、現在就職活動中の大学3年生・4年生を対象とした試写会場でティーチインを行うことになった。

上映終了後の興奮に包まれた会場に登場した渡辺。「僕も戦後は終わったと言われている頃に生まれたので、日本という国がどういう状態なのか考えないまま大人になってしまったわけです。でも、最近はいつまでも国のせいにしていると良くないなと思っています。国を作っているのは俺達なんだという意識を持つべきだと思うし、ここで政治的な討論をする気持ちはないですが(笑)、大事な事なんじゃないかなという気がしています」と、自らの危機感を訴える。

そんな渡辺の気持ちを反映したともいえる本作について、「結末は皆わかっているし、成り立ちが難しい映画、どこまでやるのか非常に悩ましい作品でした。一般の人たちにとっては限界の難しさになったと思っていますが、僕らが丹念にJAXAの人たちの思いを描いていくと、JAXAの人たちがはやぶさにかけた情熱が浮かび上がってくるような気がしました」とコメント。

「一番大きなハードルは3月11日の大災害でしたが、2012年に“はやぶさはすごいよね”だけでお客さんに何かが届くのか? というところでは凄く悩ましかったですね。だけど、こういう非常に大きな困難を乗り越えていく姿を、とにかく見せたかった。災害とは違いますが、JAXAの人たちの人としての生き方、仕事に対する生き方がうまくにじみ出てくれば、大きな喜びではないですが、小さな光としてお客様に届いてくれるのではないかなと思いました。ご覧になったお客様が、(はやぶさの)小さなカプセルから自分の中にある火種に火をつける映画になってくれたらいいなと思っています」と、映画のテーマでもある「絶対に諦めない精神」を改めて熱くPRした。

会場の大学生たちからは映画以外の質問も次々と飛び出し、予定時間を大幅に上回るひとときとなった。

以上、転載でした。
今年の冬は寒いですが、渡辺謙さん、熱いですね。face02

↓当ブログでのはやぶさ関連記事:はやぶさ
原村 八ヶ岳自然文化園 はやぶさの帰還上映会
(世界最前線の情報、宇宙から地球を見てきた宇宙飛行士たちは、すべてを知っている)
東北新幹線「はやぶさ」が全面復旧 つながる日本
(デビュー6日後に起きた東日本大震災)
はやぶさ 世界で一番の『はじめてのおつかい』の意味
(この「はやぶさ」の勇姿は、世界の科学者たちを驚愕させました。宇宙開発というのは、ただ他の天体の石ころを取ってくるために莫大な国家予算をつぎ込んでいるわけではありません。すべて軍事開発競争につながっているのです。日本の科学技術の素晴らしさ、レンズ工学を含め、世界最高峰であることを証明)

も、ご覧ください。

はやぶさの深い意味を分かって観られると、感動が増すと思います。
なぜ、はやぶさと名づけたのか。
なぜ、目標の惑星の名はイトカワなのか。
face06
このご挨拶からして、さすがに渡辺謙さんは、その辺を深くよくご存知のようですね。
もちろん、ストレートには語れませんが、、、。

Back to my arms
http://youtu.be/65064u0fjOo

小惑星探査機「はやぶさ」の応援歌として、打上げ前に作られたアルバム「Lullaby of Muses」の中の1曲。
地球に戻ってきたはやぶさを迎える曲でした、、、、。  


Posted by ひろかず at 00:05Comments(0)感動の映画

2011年05月07日

原村 八ヶ岳自然文化園 はやぶさの帰還上映会


八ヶ岳自然文化園で展示中です。
国際宇宙ステーション日本の実験棟「きぼう」に納める保管室の実物大モデル。実際に中に入って、宇宙体感を楽しめます。

「はやぶさHAYABUSA帰還バージョン」45分番組 全天周ドーム映像で上映していました。
ブログで取り上げたばかりなので、ちょうど観たかった映像でタイミングよく嬉しかったです。

→前出記事:はやぶさ 世界で一番の『はじめてのおつかい』の意味

2010年6月、幾多の困難を乗り越え7年の歳月をかけ小惑星「イトカワ」の岩石を採取し地球に無事帰還するという波乱に満ちた旅が大きな話題となりました。その困難な状況にも負けず最後まであきらめないで挑戦し続ける姿が本物と見間違えるほどの繊細なCGで見事に描かれています。
上映案内パンフpdf

子供たちもはやぶさと宇宙旅行した気分で感動していました。

はやぶさの5分の1模型。

中央の丸いところがカプセルになっていて、イトカワの石を持ち帰る入れ物。

これが、はやぶさが命がけのはじめてのおつかいで持ち帰ったカンラン石の原石。
案外大きいですね。


隕石とか宇宙の石は、人口放射能の波動に打ち勝つとか宇野正美先生の講演で聞きましたが本当でしょうか。

しっかり写真に撮っておきましょう。

はやぶさを打ち上げたロケットの模型なども展示されています。

日本の宇宙飛行士たちからのメッセージボード。
世界最前線の情報、宇宙から地球を見てきた宇宙飛行士たちは、すべてを知っているのですね。
勇気を与えてくれますね。  


Posted by ひろかず at 00:21Comments(0)グローバル・ピース

2011年04月30日

東北新幹線「はやぶさ」が全面復旧 つながる日本



東北新幹線は、29日、デビュー6日後に起きた東日本大震災で活躍の場を失っていた、最新型車両「はやぶさ」も、東北各県の大きな期待を担って運行を再開しました。

E5系新幹線「はやぶさ」は、東北新幹線が新青森まで延伸され全線開業するのに合わせて、JR東日本が投入した最新型の新幹線です。国内最高の時速300キロで首都圏と東北を結ぶ新型車両は、デビューから僅か6日後に東日本大震災が起きて、活躍の場を失っていました。東北新幹線が全線で運転を再開した29日、「はやぶさ」も再登場し、東京駅のホームには、「がんばろう東北」と書かれたプラカードを掲げた人や、記念の写真を撮る人たちが集まりました。

横浜から青森の実家に帰る37歳の女性は、「東北にとって、『はやぶさ』は、待ちに待って登場したもので、感慨深いです。復興の後押しとなる新幹線だと思います」と話していました。震災のあと、東北の観光地では宿泊客が大きく落ち込み、観光業は危機的な状況が続いています。大型連休の初日に運行を再開した「はやぶさ」は、被災地の復興と観光の復活に希望を託す、東北各県の大きな期待を背負っての再登場となりました。

(NHKニュースより)


実は、はやぶさという名前は公募した中で、7位だったのです。「はやぶさ」の応募数は3,129件で第7位。ちなみに第1位はかつて上野 - 青森間を走ったL特急の愛称「はつかり」、第2位はインターネット動画で人気のキャラクター名でもある「はつね」、第3位はかつて上野 - 青森間を常磐線経由で走った特急の愛称「みちのく」でした。
「はやぶさ」という名前には、やはり世界の闇の支配グループに対して、反旗を翻して戦いを挑む心意気が込められているので選ばれたのでしょうかね。ともかく、がんばろう日本!

関連→はやぶさ 世界で一番の『はじめてのおつかい』の意味  
タグ :はやぶさ


Posted by ひろかず at 07:25Comments(0)グローバル・ピース

2011年04月23日

はやぶさ 世界で一番の『はじめてのおつかい』の意味


映像→HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-

映像→小惑星イトカワの姿

イトカワ

イトカワ(糸川、いとかわ、25143 Itokawa)は、太陽系の小惑星。地球近傍小惑星(地球に近接する軌道を持つ天体)です。
2005年9月に、宇宙機はやぶさがイトカワ近傍に到着し、可視光での撮影、近赤外線スペクトルの測定、レーザー高度計による測地、および蛍光X線の観測を行いました。はやぶさから送られた写真により、イトカワはレーダー観測による予想よりも細長く曲がった形状(はやぶさ関係者はラッコ形と表現している)であることが分かりました。
イトカワは「機体が着陸した最小の天体」としてギネスブックにも掲載されています。
そして、2010年6月13日、探査機「はやぶさ」(日本の小惑星探査機)は小惑星イトカワのサンプルが期待されるカプセルを地球に投下後、大気圏突入を以てその役目を終えました。皆さん、覚えていますか。


2010年11月16日、回収されたカプセル内の微粒子がイトカワ由来であることが確認されました。月以遠の天体からの地表物質の回収の成功は世界初の快挙でしたね。

JAXAが学会でも使用した公認イラスト。かわいいですね。

「世界で一番の『はじめてのおつかい』」
「でも、二度と『おつかい』には行けない」
「戻ってくるよ。『風』になって」
「おかえりなさい。本当に、おつかれさま」
― 関連動画を見た視聴者によるコメント ―

2010年6月13日22時57分。既にカプセルの分離・投下を済ませた探査機「はやぶさ」は、オーストラリア上空をひときわ明るく輝きながら最後のミッションを遂行し、その姿を星空に消しました。7年をかけた壮絶で前代未聞の「おつかい」は、こうして幕を閉じたのです。


映像→NASAによる撮影「はやぶさ」の最期

917 : ななしのよっしん :2010/06/14(月) 19:32:38
とりあえずお帰りなさい!
最後の去り際輝いてたよ・・・ 勇気みたいのもらったよ。
今日からがんばるよ
カプセル無事確保したらしいね おめでとう!生きた証みたいなものだから永久に大事にしてほしい
(探査機「はやぶさ」について語るスレより)


これが、最期にはやぶさが送って来た画像です。
(JAXA提供)

この「はやぶさ」の勇姿は、世界の科学者たちを驚愕させました。宇宙開発というのは、ただ他の天体の石ころを取ってくるために莫大な国家予算をつぎ込んでいるわけではありません。すべて軍事開発競争につながっているのです。日本の科学技術の素晴らしさ、レンズ工学を含め、世界最高峰であることを証明しました。
日本を属国のように扱い、世界を牛耳っているある勢力に「日本をなめたらあかんぜよ」という強いメッセージを送ったのがこの「はやぶさ」の快挙だったのです。
 
その意図を読み取るには、イトカワって言う名前の由来を知らねばなりません。
イトカワは、糸川 英夫(いとかわ ひでお、1912年7月20日 - 1999年2月21日)の名をとっているのです。












ペンシルを持つ糸川英夫

日本の工学者。専門は航空工学、宇宙工学。ペンシルロケットの開発者であり、「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれています。東京府(東京都)出身。帝国陸軍の九七式戦闘機、一式戦闘機 隼(はやぶさ)、二式単座戦闘機 鍾馗などの設計に関わりました。
そう、「はやぶさ」とは、糸川英夫の開発した当時世界最高水準の戦闘機の名前に由来しているのです。

帝国陸軍を代表する戦闘機として、太平洋戦争(大東亜戦争)における主力機として使用されました。総生産機数は5,700機以上で、旧日本軍の戦闘機としては海軍の零戦(ゼロセン)に次いで2番目に多く、陸軍機としては第1位です。

連合軍のトップクラスのエースを相手とした一式戦による戦果としては主に以下の事例が存在します。

1944年初期、ニューギニア戦線では当時21機撃墜のニール・カービィ大佐(P-47操縦)が24機撃墜のリチャード・ボング大尉(P-38操縦)とアメリカ軍トップ・エースの座を巡り争っていました。カービィ大佐は第348戦闘航空群の指揮官(群長)として最新鋭のP-47を操縦し、戦果を多数記録していましたが、1944年3月5日、一式戦5機の奇襲を受けて撃墜されています。

また、フィリピン防衛戦中の1945年1月7日、飛行第54戦隊・杉本明准尉操縦の一式戦と飛行第71戦隊・福田瑞則軍曹操縦の四式戦が、38機撃墜を誇るアメリカ全軍第2位のエースであるトーマス・マクガイア少佐操縦のP-38Lないし、その僚機でベテランのリットーメイヤー中尉のP-38Jを協同撃墜しています。

1945年2月11日、ラムリー島の戦いにおいてイギリス海軍の艦艇攻撃に出撃した第64戦隊の爆装一式戦12機のうち、池沢軍曹機と僚機の池田軍曹機の2機は2,200t級駆逐艦「パスファインダー」に急降下爆撃し、「パスファインダー」は艦尾に2発の直撃弾を受け大破しました。


『私と戦闘機「隼」』糸川英夫著

なので、「はやぶさ」と聞けば、今でも欧米軍人は、背筋が寒くなるほど恐れるのです。
「はやぶさ」が、イトカワに行って、世界的快挙を遂げたのです。face08

「ヤマトダマシイ、なめちゃダメだぞ~!」

日本は、いざとなれば一週間で8000発の核兵器を作ることが出来る技術があると世界は見ているようです。
プルサーマル原発では、核兵器の材料プルトニウムが副産物で出来ます。
本当に作っているか、一歩手前まで作っているかは、知りませんが、、、。
大量破壊兵器がなくても、あると疑われてイラクは攻撃されました。
日本は? 疑われているから、イスラエルの会社が昨年来て、安全管理といいつつ、日本中の原発に監視カメラをつけていったのではないですか?

この件は前出記事参照:福島原発大丈夫?放射性物質飛散図


糸川英夫著『逆転の発想』というタイトルは、
日本は米国の圧力で原発を導入せざるを得ませんでしたが、逆にそれを応用して、いざとなったら、、、、逆転!
という考えもある、とも読み取れますが、どうでしょうか。

考えすぎかも知れませんね。
実際の本には、生活の知恵が満載です。
例えば、「システムの導入」の話しが出てきます。
靴の脱ぎ方の悪い小学生の女の子に、どうやってキチンと靴をそろえて脱がせるか。
母親が「女の子は、女の子らしくしなさい。ちゃんと靴をそろえて、家にお上がりなさい!」といって、パチンと女の子のお尻をたたきました。そう、力の行使を試みますが、うまく行きません。
結局、誰かのアドバイスを受けて文房具店からチョークを買って来ました。チョークで女の子の靴と全く同じ足跡を書いて
「今度から家に上がる時は、この足跡の上に靴をのせてごらん。」
と女の子に言ったところ面白がって、今度は靴の跡の上に脱ぐようになりました。
さらには、チョークの跡が消えた後も、靴をキチンと脱ぐ習慣がそのまま消えずに残って定着してしまったとの事です。
なるほど、、、力の行使ではなく、率先して行動したくなるようなシステムを導入するという逆転の発想なんですね。

日本は、東日本大震災で壊滅的被害を受けました。
恐ろしいことです。まるで敗戦さながらの光景でした。
でも、これを機に『逆転の発想』でいこうではありませんか。


「宇宙でも靴をそろえて脱げるかしら?」


※イラストはニコニコ大百科より

音楽動画→Back to my arms
小惑星探査機「はやぶさ」の応援歌として、打上げ前に作られたアルバム「Lullaby of Muses」の中の1曲。
地球に戻ってきたはやぶさを迎える曲です。
  


Posted by ひろかず at 04:00Comments(2)グローバル・ピース