2013年01月05日
お正月でも頑張っている人がいる!
お正月にアイシティ21に行きました。
にぎやかに大勢いるなあと思いましたら、仮面ライダーショーをやっていました。
こういうのを見ると、子供時分を思い出しますね。
たまには、ジェラートを娘にごちそうしてご機嫌をとります。
クー、ちょっとそっちのを味見させて。
だめ、そんなにたくさん取っちゃ!
(お金をだしたのパパなんだけど、、、

200円で、お菓子の福袋をゲット。
さすが、パパ!でも、食べないでチョウダイね。

外は、いい天気ですが、山は雲がかかっています。
きっと、あの山の中で頑張っている人がいるんだよ!と、クー。
中学に入ったら、何部に入るの。
バスケは、もういいなー、、、中学は登山部ないからなあ。(「岳」のファンになりきってるようです)
パパの高校は、山岳部があって、創部94年目だよ。OB会でも海外登山も企画したり、岳沢小屋に専用の6人用テント常備したり盛んだよ。
う~ん、入りたいなあ。
まず、勉強頑張らないと、ダメっしょ。
じゃあ頑張るよ、この正月から。
(マンガが、学習モチベーション上げることもあるんですねぇ)
ところで、クーの感は当たっていて、正月早々北アルプスなど頑張っている人多いようです。以下、毎日jp記事より転載します。
北アルプス遭難:大天井岳2人救助 荒天、テントにくるまり 寒さと強風しのぐ /長野
毎日新聞 2013年01月05日 地方版
北アルプスで計4人が遭難した事故で、県警は4日も引き続いて捜索した。大天井(おてんしょう)岳(2922メートル)では、ヘリが山頂近くで救助を待つ男女2人を発見して無事救助。一方、男性2人の行方が分からない穂高連峰明神岳(2931メートル)では、幕営地周辺などを捜したが見つからなかった。さらに、南アルプスでも無人のテントが見つかり、県警は男性1人が登山中に遭難した可能性もあるとして捜索している。
大天井岳で救助された東京都世田谷区の女性会社役員(37)と川崎市の男性会社員(26)は松本市内の病院に収容された。手足に凍傷があるものの意識はあるという。2人は仲間2人とともに先月30日に入山。燕山荘(えんざんそう)から大天井岳に向かったが、悪天候と疲労で動けなくなり、ツェルトとテントにくるまって寒さと強風をしのいでいた。
2人と同行した男性(36)が救助を求めた燕山荘の関係者によると、男性は「1人は体調が悪く、もう1人も凍傷で足の痛みを訴えて動けなくなった。吹雪が激しかったためテントの支柱を立てられなかった」という。
また、穂高連峰明神岳では、愛知県小牧市、会社員、加藤秀明さん(34)と名古屋市名東区、同、浜松一人さん(35)が行方不明のまま。松本署によると、捜索場所は、2人が消息を絶った先月31日以降に50センチ以上の新雪が積もり、複数の雪崩跡があるという。地上からの捜索が困難なため、5日以降は空からの捜索を中心にする。
一方、伊那市の南アルプス北沢峠付近で、近くの山小屋から「無人のテントが放置されている」と伊那署に1日、通報があった。同署は登山者カードなどから、大阪市天王寺区の60代男性が行方不明になった可能性が高いとみて捜索している。カードによると、男性は先月29日から1月2日の予定で、甲斐駒ケ岳(2967メートル)と仙丈ケ岳(3033メートル)に登る予定だった。【古川修司、小田中大、仲村隆】
三歩さんのような救助隊の方々、今年もご苦労様でございます。

長野県北アルプスの大天井岳で野営していたテント。

テントにくるまり救助を待つ男女(中央)=4日午後(長野県警提供)

大天井岳で救助され、ヘリコプターで病院に搬送された男性=4日午後5時ごろ、長野県松本市(相沢病院提供)
このルートは、真冬でなくとも結構きつい難所です。
二人とも良く頑張りましたね。
こんな正月でも命がけのドラマが展開されているのですね。
なんで、命の危険なことをするのか、と思いますが、、、。
たった、一度の人生。
それぞれの日常生活の中で見失いがちな自分の命と向き合う至福のひとときなのかもしれません。
12月にテレビで観ていた登山冒険家の方が言うには、絶対誰でも安全に行って帰れるというところでは、行く気がしないのだとか。命がけの闘いだからこそ、チャレンジのし甲斐があるのだそうです。スポーツ、冒険というのは、命がけでやらないと本当の醍醐味にはならないのですね。生きている実感を最高に味わう、でも、そんな命だからこそ本当に大事にしてくださいね。

Posted by ひろかず at 23:51│Comments(0)
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