石原氏は暴走老人?

ひろかず

2012年10月26日 23:18



MSN産経ニュースより転載します。

「石原氏は暴走老人」 “真紀子節”が炸裂「ご子息方がお気の毒」

 田中真紀子文部科学相は26日、閣議後の記者会見で、東京都知事の辞職と新党結成を表明した石原慎太郎氏について、「暴走老人で大変だ」と述べた。

 田中文科相は、石原氏が官僚打破を掲げたことについて「25年間国会議員を勤めた大臣経験者が、今になって何ができるのか。逆に言えば、何でそのときにしなかったんだろうかという思いがある」と批判。

 東京都政についても「あまり言いたくはないが、魚河岸市場や銀行の問題、五輪の東京招致の問題などいろいろあるが、すべて手を付けただけ。病気でご加減でも悪いなら別だが、何でほうり出されるのかという思いが強い」と述べた。

 その上で「ご子息方がお気の毒。石原裕次郎さんというかつてかっこいいといわれた俳優さんがおられたが、そのお兄様はかっこ悪い暴走老人だなという感じがする」と、「暴走老人」という言葉を3回使って石原氏をこき下ろした。

以上転載しました。

真紀子節炸裂ですね。
石原慎太郎氏は現在80歳ですからね。個人人気はあっても、賛否両論の方なので、人をまとめる力があるかどうかは疑問です。また、尖閣諸島問題の火付け役で、どれだけの経済的な損失を日本が被っているかを考えれば、無責任極まりないただの放火魔ではないかと思います。
ところで、暴走老人とはよく言ったものですね。


暴走老人 イラスト/テラムラリョウ

『暴走老人』(ぼうそうろうじん)は、藤原智美(作家)が著したノンフィクション書籍。老人特有のコミュニケーション不全を憂い、その原因を考察している。藤原は、「キレやすい」「奇妙な行動に突っ走る」高齢者のことを「新老人」と呼ぶことを提唱している。

尖閣諸島問題では、確かに「暴走老人」ぶりを露呈したと思います。今回の出馬は、どんな波紋を起こすでしょうか。自らの言動にしっかりと責任をもってほしい。言いたいことを、はっきりと言えない日本人が多い中、ズバズバと石原氏は言うので面白いとは思いますが、、、暴走はいけませんね。


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